ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(以下:HGVC)の販売説明会に行ってきた その②です。 まず、HGVCの説明会の冒頭でタイムシェアとはなんぞやという話から入ります。 前知識もなく、ヒルトンホテル3泊に釣られて説明会に来たものの ヒルトンから1千万や2千万もする物件を買わされるのではないかという警戒心を抱いているのは当然のことで 営業マンから アメリカの法律に守られた不動産 、簡単に言うと 「1週間単位で不動産(ヒルトンホテルのスイートルーム)を所有する」 ことと説明されます。 しかし、これは登記上のことで 実際は、 ヒルトンの『ポイントクラブ』に頭金を払って会員になる 、この一言に尽きます。 もちろん 年会費 (2017年のザ・グランド・アイランダーだと一番安くて $1,412.14 )と言う名の年間管理費(共益費、固定資産税、光熱費、修繕積立費、5年毎に交換される家具代)が発生し、 google先生に聞くと、この年間管理費は値上がりしていることが見受けられます。 1/52とは言えど一応は不動産を所有することなので、永代所有権やら不動産登記は行われますが 所詮はポイントクラブですので不動産としての価値はありません。 というのも説明会には中国人は見当たらず、 営業マンに「中国人の所有者はいるのか?」と聞いたところ、「ほとんどいない」と言われました。 HGVCはどのようなポイントクラブなのかと言うと スイートルーム1室を1/52の価格(1年を52週として)で購入します。 そしてポイントが発生し、 7日滞在するとその年度のポイントは全部消費するようにできています。 しかしながら、例えば3泊5日でハワイに行く場合、ポイントが余るのは当然のことで 1ランク上の部屋に滞在したり、翌年に持ち越したりします。 また、ポイントを使って、ヒルトンの他のリゾート施設やホテル、提携リゾートに宿泊することができます。 だってポイントクラブの会員ですから。 また、オーナーでありながら登記上の自分の所有する部屋に優先的に予約が取れるのかと言うと微妙で 12ヶ月〜9ヶ月前に優先的な予約期間が存在するだけです。 私は ①ヒルトンのポイントクラブであること ②中国人が購入していない=不動産として価値がない 説明開始15分で上記2
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