タイトルがどこかの書籍みたいですが
たびたびお友達に
「ふるさと納税って税金が安くなるって言うけど, なんで?」
「ふるさと納税をして確定申告をすると, お金が戻ってくるんでしょ」
と聞かれます.
お取引の営業の方々さんにも同じようなことを聞かれますが,
大体は【¥2,000の負担があること】, 【お礼の品がもらえる】ことはわかっていますが, それ以上はあまりわかっていない印象を受けます.
実際に
総務省ふるさと納税ポータルサイト
ふるさとプラス
詳しくは書いてあるのですが, 税金の用語や控除の計算方法など, 正直わかりにくいです.
ですので, 極論で説明すると
(定義は「寄付」とは言っても, 払っている側としては, そんなの知らない...)
本当は次年度の所得税と住民税から『払った金額 - ¥2,000」控除されるのですが
(控除というのは, ふるさと納税では既に支払っているという意味です)
このことをあえてわかりやすく言うと, 次年度の住民税を先払いしたと解釈すれば, ほぼ間違いはないと考えます.
よく, 【¥2,000】の負担が必要とは皆さん知っていますが, これも極論で説明してみます.
例えば, 2019年度に¥50,000ふるさと納税をおこなった場合です
2019年度に合計¥50,000のふるさと納税をおこなったとすると, ¥50,000 - ¥2,000 = ¥48,000の住民税を先払いしたことになります.
仮に2020年度の住民税がtotal ¥300,000だった場合, ¥300,000から¥48,000を引いた¥252,000が実際に支払う額となります.
ということは¥2,000は寄付をおこなった都道府県・市町村からいただいた謝礼品を買ったと考えれば, 間違いはないでしょう.
ふるさと納税の謝礼品は寄付金額の3割以内の地場産品となりました.
お値段以上のお得なものを狙いに行くのなら, 個人的には農産物と考えます.
農産物は産直や地場の農家さんから発送されることが多く, 生産量や見た目などで市場になかなか出回らないものであったり, ブランドなど付加価値がまだついていないなど, バリュー投資のような一面があります.
シャインマスカットを注文した際, スーパーやデパ地下に売っているもの以上のものが届いたときは, 思わずamazingと叫びました.
(哀しいことに一緒に食してくれる伴侶はおりません)
各都道府県・市町村は楽天やANAふるさと納税といったポータルサイトにショバ代を払って出店しております.
楽天であればSPUやお買い物マラソンの対象になるのでポイントがざくざくたまります.
もちろんハピタス経由の楽天市場などを利用して, ポイント還元を最大限に高めることも忘れてはなりません.
収入や家族構成によって寄付上限額が異なります.
基本的に収入の多い方ほど寄付上限額があがります.
これについては→ 楽天ふるさと納税 簡単シュミレーター ←などで確認してください
・ふるさと納税は次年度の住民税の先払い
・自己負担¥2,000は謝礼品の購入代金
たびたびお友達に
「ふるさと納税って税金が安くなるって言うけど, なんで?」
「ふるさと納税をして確定申告をすると, お金が戻ってくるんでしょ」
と聞かれます.
お取引の営業の方々さんにも同じようなことを聞かれますが,
大体は【¥2,000の負担があること】, 【お礼の品がもらえる】ことはわかっていますが, それ以上はあまりわかっていない印象を受けます.
実際に
総務省ふるさと納税ポータルサイト
ふるさとプラス
詳しくは書いてあるのですが, 税金の用語や控除の計算方法など, 正直わかりにくいです.
ですので, 極論で説明すると
ふるさと納税は住民税の先払い
ふるさと納税は名前こそ税金ですが, 実際には都道府県・市町村への「寄付」です.(定義は「寄付」とは言っても, 払っている側としては, そんなの知らない...)
本当は次年度の所得税と住民税から『払った金額 - ¥2,000」控除されるのですが
(控除というのは, ふるさと納税では既に支払っているという意味です)
このことをあえてわかりやすく言うと, 次年度の住民税を先払いしたと解釈すれば, ほぼ間違いはないと考えます.
¥2,000の負担とは謝礼品のお品代
よく, 【¥2,000】の負担が必要とは皆さん知っていますが, これも極論で説明してみます.
例えば, 2019年度に¥50,000ふるさと納税をおこなった場合です
2019年度に合計¥50,000のふるさと納税をおこなったとすると, ¥50,000 - ¥2,000 = ¥48,000の住民税を先払いしたことになります.
仮に2020年度の住民税がtotal ¥300,000だった場合, ¥300,000から¥48,000を引いた¥252,000が実際に支払う額となります.
ということは¥2,000は寄付をおこなった都道府県・市町村からいただいた謝礼品を買ったと考えれば, 間違いはないでしょう.
お得なものは農産物
ふるさと納税の謝礼品は寄付金額の3割以内の地場産品となりました.
お値段以上のお得なものを狙いに行くのなら, 個人的には農産物と考えます.
農産物は産直や地場の農家さんから発送されることが多く, 生産量や見た目などで市場になかなか出回らないものであったり, ブランドなど付加価値がまだついていないなど, バリュー投資のような一面があります.
シャインマスカットを注文した際, スーパーやデパ地下に売っているもの以上のものが届いたときは, 思わずamazingと叫びました.
(哀しいことに一緒に食してくれる伴侶はおりません)
楽天ふるさと納税などポータルサイトを利用
各都道府県・市町村は楽天やANAふるさと納税といったポータルサイトにショバ代を払って出店しております.
楽天であればSPUやお買い物マラソンの対象になるのでポイントがざくざくたまります.
もちろんハピタス経由の楽天市場などを利用して, ポイント還元を最大限に高めることも忘れてはなりません.
ただし収入によって寄付上限額がある
収入や家族構成によって寄付上限額が異なります.
基本的に収入の多い方ほど寄付上限額があがります.
これについては→ 楽天ふるさと納税 簡単シュミレーター ←などで確認してください
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・ふるさと納税は次年度の住民税の先払い
・自己負担¥2,000は謝礼品の購入代金
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