バフェット氏に関連した書籍を読んでいると,
企業の経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか
ということが書かれています.
この投資哲学は投資する企業が投資する値があるかどうかの選別の一つなのですが
消費者として日常生活を営む際に, どの企業を利用するかという時にもこの哲学は活かせるような気がします.
例えばですが, 実生活をしていると嫌な思いをすることがあります.
タクシーを利用したら, 最悪のタクシー会社だった...
不動産会社を利用したら, 誠実とは程遠い対応だった...
飲み会に利用した居酒屋が微妙だった...
他...
私がこれまでに経験をした, 対応が微妙だったと企業を思い返し
バフェット氏の投資哲学である「経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか」に照らし合わせると
結論としては, 合致しない企業は利用するに値しない企業だったと思います.
一例としてですが,
仕事の都合上タクシーを利用することが多いのですが
乗らなければいいと思ったことがありました.
乗車した際に, 行き先を告げたところ,
「詳細な場所はわからないが, その方向に向かう」と言われ, 走行開始.
ナビはついてはいるものの, 古く, 営業所から遠隔操作で目的地が設定されるシステムも込こまれていない.
このため運転手が自分のスマホで目的地を検索する, 信号で止まっている時に.
そして, 信号が変わっても気付かず, 私が注意してから動き出す, を繰り返す.
このタクシー会社の特徴ですが
① 年季の入ったコンフォートで乗り心地が悪い
② クレジットカードが使えない
③ 交通系マネーが使えない
④ スマホ決済が使えない
⑤ ナビがお飾り (古い, 営業所から遠隔操作で目的地を設定できない...)
⑥ 運転が荒い. 同乗中に事故って入院した同僚もいた
⑦ スタッフの応対が微妙
上記があげられます.
近所に営業所があったので, 見にいってみると,
営業所には経営者の所有すると思われるMercedes BenzのS classなど高級車がが数台停まっておりました.
この企業を
「経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか」に照らし合わせると
投資する価値もない企業と言えます.
利益を高めるために徹底的にコストを削ることは企業経営において必然ではありますが,
その利益を株主の利益(自己利益)のためだけに振り向けて, 従業員や消費者(新たな顧客の獲得, リピーターを繫ぎ止めるコスト)には向けない.
もしかすると, 企業の寿命がすぐそこに来ており
設備投資をしても回収できないと, 経営判断をしているのかもしれませんが
タクシー会社はバフェット氏が定義するコモディティ型企業であり, そもそも投資対象ではありません.
しかしながら, 生活をするにあたって利用する企業を, 投資対象となりうるかという視点で見た時に,
我々に気持ちいサビースを提供してくれるかどうかの選別眼にもなる気がします.
コモディティ型企業が今後潰れずに利益を上げ続ける力があるのかという視点で見た時
企業は, 株主からも, 雇用者からも, 消費者からも, 愛され信用される存在でなければなりません.
それに合致しない企業は, お金を払って嫌な気分を提供してくれます
企業の経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか
ということが書かれています.
この投資哲学は投資する企業が投資する値があるかどうかの選別の一つなのですが
消費者として日常生活を営む際に, どの企業を利用するかという時にもこの哲学は活かせるような気がします.
例えばですが, 実生活をしていると嫌な思いをすることがあります.
タクシーを利用したら, 最悪のタクシー会社だった...
不動産会社を利用したら, 誠実とは程遠い対応だった...
飲み会に利用した居酒屋が微妙だった...
他...
私がこれまでに経験をした, 対応が微妙だったと企業を思い返し
バフェット氏の投資哲学である「経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか」に照らし合わせると
結論としては, 合致しない企業は利用するに値しない企業だったと思います.
一例としてですが,
仕事の都合上タクシーを利用することが多いのですが
乗らなければいいと思ったことがありました.
乗車した際に, 行き先を告げたところ,
「詳細な場所はわからないが, その方向に向かう」と言われ, 走行開始.
ナビはついてはいるものの, 古く, 営業所から遠隔操作で目的地が設定されるシステムも込こまれていない.
このため運転手が自分のスマホで目的地を検索する, 信号で止まっている時に.
そして, 信号が変わっても気付かず, 私が注意してから動き出す, を繰り返す.
このタクシー会社の特徴ですが
① 年季の入ったコンフォートで乗り心地が悪い
② クレジットカードが使えない
③ 交通系マネーが使えない
④ スマホ決済が使えない
⑤ ナビがお飾り (古い, 営業所から遠隔操作で目的地を設定できない...)
⑥ 運転が荒い. 同乗中に事故って入院した同僚もいた
⑦ スタッフの応対が微妙
上記があげられます.
近所に営業所があったので, 見にいってみると,
営業所には経営者の所有すると思われるMercedes BenzのS classなど高級車がが数台停まっておりました.
この企業を
「経営陣が有能かつ誠実で, 株主の利益を第一に考えて経営しているか」に照らし合わせると
投資する価値もない企業と言えます.
利益を高めるために徹底的にコストを削ることは企業経営において必然ではありますが,
その利益を株主の利益(自己利益)のためだけに振り向けて, 従業員や消費者(新たな顧客の獲得, リピーターを繫ぎ止めるコスト)には向けない.
もしかすると, 企業の寿命がすぐそこに来ており
設備投資をしても回収できないと, 経営判断をしているのかもしれませんが
タクシー会社はバフェット氏が定義するコモディティ型企業であり, そもそも投資対象ではありません.
しかしながら, 生活をするにあたって利用する企業を, 投資対象となりうるかという視点で見た時に,
我々に気持ちいサビースを提供してくれるかどうかの選別眼にもなる気がします.
コモディティ型企業が今後潰れずに利益を上げ続ける力があるのかという視点で見た時
企業は, 株主からも, 雇用者からも, 消費者からも, 愛され信用される存在でなければなりません.
それに合致しない企業は, お金を払って嫌な気分を提供してくれます
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