THE NINTH PHASE #3 激情は獰猛 仙台Rensa

the GazettEさんのLIVE TOUR18-19 TOUR FINAL 第9とPHASE#04 台北公演, 上海公演が発表されたので
PHASE#03の備忘録

LIVE TOUR18-19 THE HINTH  PHASE#03は思い出ある小さなハコを回るというもの

目黒鹿鳴館とか新横浜NEW SIDE BEACH!!とか
福岡Drum Be-1とか(Nameless Libertyぶり？)


首都圏や土日は当選する可能性は皆無だと思っていましたが
日頃の行いが悪いので, 東北に流されることになり
(平日にお休みが取れること自体ありがたいのですが)
仙台Rensaへ

仙台Rensaは2011年の東日本大震災以降にOPENした新しいLive House
仙台三越の向かいのビルに位置し, オールスタンディングで700人ほど収容できるので
PHASE#03では比較的大きいハコに
(ハコの大きさだけで言うと, 博多ではDrum LOGOSに相当)

所縁があるかと言うと
the GazettE STANDING LIVE TOUR 12 -HERESY PRESENTS- HETERODOXY
2012年7月4日5日
この2日しか使用していない

ガゼットさんがかつて仙台で使っていたハコといえば
『ZEPP SENDAI』と『仙台CLUB JUNKBOX』この2軒
初期はCLUB JUNKBOXを使い, 
集客できるようになって, ZEPP SENDAIを使うようになり
(ZEPP SENDAIは契約上の関係で閉館に...)

the GazettE TOUR 2007-2008 STACKED RUBBISH[Pulse Wrrigling To Black 03]-VIP CLUB HERESY-
2008年3月2日 仙台CLUB JUNKBOX
このスタラビ03以降に利用できなかった理由はLIVEのMC中にあかされました


PAHSE#03は転売対策のため, どの会場も本人確認(顔写真ありの公的証明書)が必須
そして右手にリストバンドを巻かれる (かつてのAKB激情劇場の入場方式)

それが終われば整列して入場ですが
仙台Rensaは整理番号順に階段で待機という方式
(ハコごとに整列は異なりますね, LOGOSなら体育の授業みたいに目の前の公園で並んだり)
時間が来て, 皆さんで登山をして¥500を払って入場

会場はステージ前に柱が2本あり
この構造はAKB激情劇場
AKB激情劇場は本当にステージ端が見えなくなる位置に柱がありますが, それほどではなく
むしろモニターがついていてステージ正面映像が映し出されている(LIVE中はどうなっているか知らないけど)

そして会場内はなぜか最前列以外に柵がない
BABYMETALのようにサークルモッシュを作れということか
と思ったら,  これも理由があった
(ちなみに流鬼METALの推しメンはMOAMETAL)

SE. 99.999
01. Falling
02. NINTH ODD SMELL
03. GUSH

流れはいつも通りだが, 演出は光だけで極めてシンプル
ステージ奥のVISIONやFLAGはない
VISIONをおくスペースもなければ
ドラムは今回はワンバス 

(ステージが狭いからですね.., NIL TOURもワンバスだったが当時はそもそもツーバスが叩けなかった)
昔のLIVE DVDをみるとFLAGがありますが, 今回はそれすらも削ぎ落とした
オーディエンスはPHASE#02のせいかハコに慣れた感じがあり
NIL TOURの時のような懐かしい感じもありながら, 激しいLIVEに

04. CLEVER MONKEY
05. Sugar Pain
06. 裏切る舌
07. BABYLON'S TABOO
08. DEUX
09. 嘘 蜩
10. その声は蠢く
11. MORTAL

中盤にでてくるNINTH以外の曲は
CLEVER MONKEY, Sugar Pain, DEUX どれもライブハウス向きの曲
(とはいっても個人的には生理的にSugar Painは受け付けない, 
むしろ[nancy]をやって欲しいのですがね)
BABYLON'S TABOOは小さいハコでも怪しい演出は健在

そしてMCで明かされたのが
・柵を破壊し, JUNKBOXを出禁になった
さすがに10年前のことだから解除されたかと思ったら, そうでもなかった
それで今回は柵を撤去した
・Rensaでスモークを焚きまくったら消火器の警報がなってしまった

12. INCUBUS
13. TWO OF A KIND
14. UGLY
15. ABHOR GOD
16. UNFINISHED

流鬼METALのMOAMETAL(菊地最愛ちゃん)並みの楽しそうな表情で本編は終了

EN
01. GO TO HELL
02. Ruder
03. The $ocial riot machine$
04. LUCY
05. DISCHARGE
06. TOMORROW NEVER DIES

今回GO TO HELLが復活したのでどんなアレンジかと思ったら
Ride with the Rockersの後半部みたいな楽器隊で演奏して煽るというもの
流鬼METALが出てきて歌うわけではなく, でてきたらRuderに
MCを挟んで, VITAL MATERIALをDISって
今回のmain dish『DISCHARGE』
「JUNKBOXを出禁になった曲をやるからな」と煽り, DISCHARGE
DISCHAGEはヘドバンと折りたたみだけの曲と思っている
確かに激しいし柵を破壊したのも納得
NILの時はこれで死ぬかと思ったが, 自分勝手に首を振ってると, 周りが避けてくれるので以外と安全
ダイブもでて, 久坂さんがステージ上で「あぁぁぁぁぁ...やっちゃった...」みたいな表情を浮かべる
非常に前向きな曲をやってアンコール終了

WEN
01. ヘドバンギャー関東土下座組合
Wアンコールはヘドバンギャーのネタ元となっている関東土下座組合
土下座したいのにスペースがございません
柵が点在してると, 柵の前にスペースができて土下座できるんですけどね...


そんなこんなで濃密なLIVEは終了
the GazettE TOUR 2007-2008 STACKED RUBBISH[Pulse Wrrigling To Black 03]-VIP CLUB HERESY-
というと自分の思い出はDRUM LOGOSで本編中リリースしたばかりの紅蓮がグダグダで, 喧嘩が起こりれいちゃんが気付く
メンバーが説教するためにアンコールにでてきて
れいちゃんは涙目, 葵たんはブチ切れて最後は床にギターを叩きつけて引いていく
もちろん楽しくはないし, 後味悪かライブ

東北では柵を破壊して出禁になったりと, 色々なことがあったんですね
他にもスタラビは代々木のTOUR FINALの1日目でも柵を破壊したり
柵破壊ツアーだったと


TOUR FINALとPHASE#04のアジア公演が発表
■the GazettE LIVE TOUR18-19 THE NINTH TOUR FINAL 「第九」
2019年9月23日(月・祝)
横浜アリーナ

《追加公演詳細》
6月26日　上海　Bandai Namco Dream Hall
6月29日　台北　ATTSHOWBOX Dazhi
6月30日　台北　ATTSHOWBOX Dazhi

台北は土日なので行きやすい日程
場所は台北101の近くで, GRAND HYATT台北やW台北が近い